【潜入レポート】最強のコワーキングスペース AWS Startup Loft Tokyo が復活したので行ってきた

コワーキングスペース

こんにちは。ノマドワークしてますか。

2022年11月に営業を再開したコワーキングスペースに行ってきました。

ここはAmazonが運営する無料で利用できるコワーキングスペースです。

コロナ禍で2020年3月から長らく閉鎖されていましたが、この度復活を遂げて帰ってきました。

利用のための事前準備

aws アカウントIDの取得

awsクラウドサービスのアカウントIDを持っている必要があります。
登録方法についてここでは割愛させていただきますが、無料でアカウントIDは取得できます

公式のアカウント作成の流れを説明したページがありますのでこちらを参考にして取得してみてください。

この前提条件のためこちらの施設はITデベロッパーの方の利用がメインになっていると思われます。

アカウント登録

公式サイトから事前にアカウント登録する必要があります。※以前こちらを利用していた方も必要です

AWS Startup Loft Tokyo
Japan startups have a home at the AWS Startup Loft Tokyo.

ざっくり流れを説明します。

こちらの会員登録ページから氏名メールアドレス・パスワードを入力します。

入力が完了すると先ほどのメールアドレスにメールが届きます

メールアドレスのリンクをクリックするとアカウントの登録完了のお知らせメールを受信します

登録した内容でこちらからログインします。ログイン後のページの下の方にQRコードが表示されたら準備OKです。

本人確認(顔写真付き)ができる証明書を用意

マイナカードや運転免許証など顔写真付きの本人確認ができる証明書を受付で提示する必要があります。
忘れないように持っていきましょう。

アクセス

コワーキングスペースの場所はJR目黒駅から徒歩1分の目黒セントラルスクエアの17Fです。

営業時間

平日の 10:00 – 18:00 です。(※土日祝日は休館

利用受付

まずセントラルスクエアビルの正面の長いエスカレータを使って3Fまで上がります。
3Fまで登り切ったところにビルの総合受付がありますが、そちらはスルーして左手の17Fへ向かうエレベーター(奥側)に向かいます。

エレベータ前にはゲートがあり警備の方が立っていますので、その方に17FのAWS Loftへ行きたいと伝えるとゲートを通してくれます。

17Fへ降りるとそこはもうAWS Startup Loft の世界です。

エレベータのドアがAmazon段ボールになっています

受付は警備の方が立たれている通路を通りすぐです。

受付方法はスタッフの方に事前に登録しておいたマイページのQRコードを見せ読み込んでもらいます。あらかじめスマフォでログインしておくとスムーズです。

そのあと身分証明書の提示を求められますのでそれを済ませると自分の名前が書かれたゲスト用入館証をもらい受付完了です。

利用している間は入館証は必ず首にぶら下げておきましょう。(警備の方がチェックしてくれているので見えやすい位置に)

利用が初めてと伝えるとWiFiのパスワードとエリアの説明が書かれた紙をもらい、簡単に説明をしてくれます。

施設紹介

施設内の様子

インテリアがめちゃくちゃ凝っていて一言でいうと楽しく仕事できそうな広々とした空間が広がっています。

私が当時初めて入った瞬間に「うわーー何ここ凄い!」という語彙力のない感想を抱いたことを思い出します。

ここでは会話がOKなエリアとNGなエリアで分かれています。

手前の複数人向けの4〜6人席が置いてあるエリアが会話OK
奥の一人席が多いエリアが集中スペースで会話NG

このコワーキングを利用している方は集中度マックスのプログラマの方が多くいらっしゃるので特に気をつけましょう。

それでは一つずつ施設内を紹介していきます。

ユニコーン

入ってすぐのところにユニコーンの置物がありシールがペタペタ貼られています。日本のユニコーン企業になるべく邁進しておられるベンチャー企業の会社のロゴシールでしょうか。

よく見ると「ネットでお店を簡単に開設できる」で既に有名なBASEのシールがありました

(このツノの部分ですがいつも側を勢いよくツカツカ歩いているとツノにぶつかりそうになります。みなさんも気をつけましょう)

窓際の開放的な空間

これぞ東京のコワーキングという感じですね。

私は外の景色が見える開放的な空間が大好きなんですが、ここに来ると本当に無料で良いの?といつも思います。

左手の窓際エリア。東京を一望できる景観の良さです。

AWS エキスパートの方へ相談ができます

火曜と水曜の13:00-18:00 には aws expert の方が駐在してくれており、aws クラウドサービスに関する相談をすることができます。

その他の楽しいオブジェたち

一番奥側のスペースです。アマゾンのロゴマークの由来の A to Z の置物がありました。

イベントで使われるであろう講演台です。文字が可愛いです。

奥の集中スペースの窓際席です。一人で作業するなら最高のロケーションですね。
等間隔で観葉植物や動物の置物が置かれてます。

冬の夕方は都会の夜景に様変わりします

このスケルトンのコードハッピーの中身ですが、青とか黄色の色をしたキーボードなんです。

細かいところまで楽しいです

設備

通話・ビデオ会議専用ブース

ブースは「ユニコーン前」「向かって左の窓側(2人席)」「一番奥の右側」の合計3つあります。

それぞれのブースの壁に予約表があるのでそこに記入して利用します。
防音なので快適にビデオ会議できます。

amazon宅配ロッカー

なんとここを配達先に指定することができるようです。
普段からここを利用する方にとってはめちゃくちゃ便利ですね。

新しいキーボードを買ったらここで受け取ってすぐ使うみたいなことができそうです。

タッチパネルで暗証番号を入力して受取するようです

飲食について

コーヒーメーカーとウォーターサーバがあります。
とりあえず年内いっぱいは無料で提供されるとのことです。(翌年以降どうなるかは未定)

その他のジュースなどの飲み物はアプリを使って購入できるようです。

飲み物以外にも軽食が置かれています。

台の下の引き出しが分別ゴミ箱になります

飲食の持ち込みももちろんOKです。

途中退出・退場について

途中退出については自由にできます。ただし入館証は再入場するとき必要になるので持っていきましょう。

退場する際は受付で入館証を返却します。3Fのゲートについては警備の方にお願いして開けてもらいましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。さすがAmazonといったところですね。

利用者がITデベロッパーの方が多いので、同業者の方であれば良い刺激を受けながらお仕事できるのではないかと思います。

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